歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

赤穂義士

明日の12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日です。

小学校の時に読んだ「赤穂義士」という本で

この事件を知ったのですが

今よくよく考えると、一種のテロ行為ですね!

確かに、不公平な決済に対して、理を持っての訴えも甲斐なく

お家の復興が途絶えてからの私怨晴らしの討ち入りですが

体制への不満を表す意味もあったでしょうが、

暴力行為であったことは事実!



まあその議論はさておき

小学生の時に読んだ「赤穂義士」という本は

私の戦術的教本にもなって、

「歴史を応用し活かす」という自分の姿勢の一部でもありました。

例えば、大石内蔵助以下誰一人の戦死者を出さなかった理由は何だと思いますか?

その要因は、情報を重要視した事と

鎖帷子という装束

そして、3人一組の戦術にありました。

この3人一組と言う考え方は、後の私の得意戦術とります。

水中騎馬戦や、フィールドゲームなど

あらゆるゲームにこの戦術を活用し、無敵を誇ってます。

基本は、3騎一組のV字体形とし

その先端(先頭)部が敵に仕掛けるふりをしながら

徐々に後退します。

その間に、左右両翼が前進し

敵を逆V字体形の中に誘い込み

半包囲して、叩くという戦術です。

この頃の、遊びのほとんどが私にとっては参謀役でして

上級生の実働部隊に作戦指示させてもらってました。(苦笑)



そのほかには、私の戦術パターンでは

少数の囮部隊を作り、中央主力の前面に展開させ

一気に敵の本営を最短距離で突くと思わせ

敵の注意を中央部に集中させながらも

中央本隊そのものが実は囮で

迂回させていた左右両翼の部隊により

敵の本営を強襲したり。



敵を7対3の割合で分断し

3割の敵を全戦力で撃破し

しかる後、全兵力を持って残りの7割に対するなどの各個撃破戦法



主力部隊と機動力を重視した遊撃部隊とに分け

遊撃部隊を縦横に、休むことなく機動させ

敵の戦線を分断し、各個撃破、包囲殲滅する作戦など



何かこの様な事を書いていると

私の得意戦法をすべて書き連ねそうですので

この辺で止めておきますが

とにかく、私の基本戦術の一つは

この赤穂義士という本から今まで活かされています。