歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

怒濤の週末その4

本日4回目の更新です。

週末の出来事を書いてますが、まだ続きます。

途中から見た方は、その1までお戻りください。
(すごろくみたいですね)

さて、鶴見川の花火大会の地元ケーブルテレビ生中継の現場に来た理由は


何ヶ月前から鶴見区街づくり推進委員会で企画している

ワッくんかるたの読み札募集のキャンペーン告知の為です。

隣に写っている鶴見銭湯協会の岩城さんと一緒に出演です。

と言っても、放送で今回はワッくんはしゃべらないので、岩城さん任せなのですが
(普段は、しゃべってるんですよ!)

早速、控えテントでワッくんに変身して、

たくさんの観客でごった返すステージの後ろを横切り

放送場所であるセットまでたどり着くのに苦労しました。


昨日は、暑かったので変身途中から汗がだらだら出てきてまして

また、花火には好都合なのでしょうが

無風状態だったので、ほとんど外の空気には触れられず、湿気もあったせいか

ワッくん変身中は、いつもにお勝るサウナ状態でした。

そして、この移動の際に事件は起こりました。

地元からメジャーデビューする「ちゅるっちゅ」のライブの間なら

いつもの様に囲まれる事は少なかろうとの判断でしたが

やっぱりいつも通り、大人気で子どもたちの握手と、記念撮影の応酬でした。

その中で、ある大人がワッくんの尻尾を急に引っ張りました。

よろめた瞬間、片方の肩のバックルが緩んでしまい。

左右のバランスが傾き、右肩はバックルなしで支えなければならなくなりました。

また、同時に首のバックルも緩んだ為、重心がすべて右肩に集中したのです。


以前にもテレビ東京「テレビチャンピオン全国ゆるキャラ王選手権」の予選時に

同様の事がありましたが、両手を挙げることで、この問題を解決します。

しかし、多くのギャラリーの前では、逆に人を寄せ付ける事にもなります。

打ち合わせが終わり、他の出演者たちが控えの席で飲み物を飲んでくつろいでいる最中

ワッくんは多くの子どもたちに囲まれてました。

外から見ていると、しゃべっていて大人気でふんだんにダンスを踊っている様に思えたでしょうが

中では、肩のバックルを直したいが、治せないジレンマと暑さで四苦八苦!

元々、しゃべるのも、踊るのも子どもたちに囲まれると

動きが取れないので、苦肉の策ではじめた事ですが

やはり、子どもたちの笑顔を見ると止められなくなります。

放送前の30分は異様なほど、踊りまくってました。

永遠のライバル「ガチャピン」に負けないように!


そんなワッくんを岩城さんが後ろから撮ってくれた写真です。

今回は、たすきまでかけてまして



生放送が始まる前も、横からワッくんに握手を求める子どもが絶えません。

初の生放送でしたが、モニターに移るワッくんが少し自分の動きより後れて動くのが

最初戸惑いましたが、何とか放送は無事終了!

セットの支柱やライトの支柱に尻尾を引っ掛けそうで下ので

あまり大きな動きは出来なかったのですが

待機中に踊ったりしていたせいもあり

約一時間の変身でしたが、変身解除後30分は、汗が途切れる事もなく

びっしょりでした。


続く・・・・・・・・・・・・・