歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

私の不敗の為の戒め

今月も月末を迎え、本日もハードでタイトな時間を過ごしましたが

やっぱり時間の流れが速く感じました。

充実している証拠です。


さて、昨日は、ごご3:30から横浜の業界団体若手会の総会でした。

今年の会場は机がないセミナー形式の会場でしたが

開宴までの時間を待つ人たちを写させてもらいました。



なぜか、席は後ろの方から埋まります。

日本人気質ですかね?

総会とかセミナーとかになると、必ず皆遠慮がちに後ろの方から埋まるのです。

後から遅れてきた人たちを、見せしめのように前に座らせる?

いや!後から来た人たちを皆が確認できる為?

それとも、前にいると「でしゃばり」とか「目立ちたがり屋」と思われるので

謙虚に後ろの方に行かれるのでしょうか?


学校時代は、前の方に座ると、教師からさされたりするので、人の盾に隠れる為に後ろの席が大人気だったのは、当然ですが、もしかするとその頃の名残でしょうか?

私もセミナーとかでは中間くらいの席が調度良い位置だと思ってます。

あまり前過ぎると、演説者と直視しすぎて辛いし、スクリーンの資料が見づらい

後ろ過ぎても、同様に見辛いのです。


さておき、次回から後ろの席は、予約席として立ち入り禁止テープでも貼りましょうか?

前の方が埋まった後で、そのテープをはずせば良いのですから!

昨日は、司会を仰せ付かっていたのですが

総会の閉会の辞も仰せ付かっていました。

上記の2つの役を同時にやるのは、ちょっと流れ的に無理があったのでは?

まあ、少ない役員で分担してますから、しょうがないのですが


閉会の辞にて、いつもの「八木幹雄の戒め」を紹介しました。

私のオフィスに自分の為の戒めとして張ってあるものです。

最近は4枚になってしまいました



その中の一枚


不敗の為の戒めです。

困った時ほどチャンスだと思え

逆発想こそ運命の転機


というものでした。

忙しい と思うのではなく 充実していると置き換えて考えます。

他にも

疲れた ⇒ 頑張った。

苦しい 辛い ⇒ 頑張り所、踏ん張り所

といった感じです。

状況は一緒でも、精神的スタンスが違えば、マイナスに落ち込むことなく

プラスに転じる事が出来ます。

昨日もあいにくの雨でしたが、

「雨だからインフルエンザが蔓延しなくて助かるよ!」とプラス思考で考えます。

実は、この考え方は、楽観的に考えるのではなく、組織の士気向上の為、

トップの者が一番しなければならない思考法だ思います。

トップの考え方は、自然に組織全体に繁栄されて来るからです。

この景況感の中、悪い方に考えれば「負のスパイラル」に陥り、状況打開や好転は見込めません。

常に 客観的に状況を判断しつつも、組織のモチベーション維持に力を払い

良い所は、誉めて、悪い所は指摘する。

そして 前向きな姿勢こそ、部下を統率するに最も良い姿勢なのです。


「大将たる者は、常に霞を食うて、

丸々と肥えていなければならない」


のです。