先日、業界の工場見学で山形に行っている時に
ある社長さんから、「八木君歴史研究家としての君に是非買ってもらいたい物がある」
と切り出され
有名な某政党元党首が所持していた、「日本の市街地古地図」なる貴重な本が私の手に渡ったのだが
写真横のペットボトルと比べてみればその大きさが分かるかと思います。
東日本編、西日本編の2冊で
一冊が何と、5キロの代物
合計10キロ重さながら
帰宅後、開けて見ると
予想した通り、江戸期の各城下町の古地図で
この盛岡の地図なんかも
盛岡城の縄張り(設計)がはっきりとわかる
なんと、このような大型古地図が100枚も入っていたのだから
私にとっては、価値あるどころか
まさしく宝の山であった
この古地図を見ているだけで幸せになれる
このような貴重な物を提供いただいた平出社長には
感謝の念でいっぱいです。
本当にありがとうございました。
正に、私には重さ以上の価値がありました。