本日2回目の更新です。
本日は例年通り、8:15にテレビの前で黙祷しました。
広島に原爆が投下されてから65年
世界で唯一の戦争被爆国のわが国において、暑い夏は
戦争の記録と重なり合います。
広島長崎の犠牲者の方々には謹んで哀悼の意を表し
この事実を風化させない事が、我々の使命でしょう。
本日も、自宅に電話して、ちゃんと子どもたちが黙祷したか?子ども宣言聞いたか?
などと確認までしちゃいました。
子どもたちにとっては、正しいか?間違っているか?の2通りしかないのでしょうが
絶対悪も絶対善も、この世には存在しないでしょう!
しかし、悲劇は存在します。
過去の事実は消せませんが、この事を伝えていくのが
今後同様の悲劇を生まない一番の道です。
世界が今、核廃絶に向かっているからこそ、国連事務総長やアメリカの大使達も
今回の式典には参加しているのです。
私が歴史研究家でありたい所以も
過去の結果としての現在より
未来への起因としての現在が如何に大切かを思うからです。
過去から学びましょう!