歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

南米旅行へ

本日やっとの更新です。


そういえば

先日、オリンピックの東京招致活動もむなしく

ブラジルに負けてしまいましたね!

残念かもしれませんが

日本では、東京、札幌、長野と3回もオリンピックやってますから

初の開催である南米大陸ブラジルに華を持たせましょう!



私はそのブラジルには行った事が無いのですが

過去に、南米方面に行こうとした事があります。

それは、今から35年くらい前の頃

私が幼稚園の時のことでした。


特に南米に行きたいとか、どこの国に行きたいとかではなく

純然とした冒険心からでした。



その日、私は幼稚園の友達3人と

幼稚園の砂場を掘り始めました。

地球は、丸いと言う事を知った時期でも有ったので

皆で、掘り進み、地球の裏側まで行ってみようとの試みでした。

砂場を掘りすすむ私の脳裏には

一つ心配事がありました。

地球の裏側まで掘り進んで、穴が貫通した時

その穴に飛び込んだ瞬間、逆に重力が働くだろうと思い

直ぐに回転して着地しなけりゃならない

出来るかな?という事でした。

誰かが、地球の裏側には

当時アニメでやっていた「母を訪ねて3000里」の

アルゼンチンの荒野のイメージがありましたが

不思議と、海にぶつかるという非常事態は想像もしていませんでした。



しかし、そんな夢の様なお話を打ち破る出来事が・・・・・・・

幼稚園の砂場を大夫掘り進んだ時、

固い岩盤にぶつかったのです。

何故砂場を選んだかと言えば、

砂だと掘りやすかったからなのですが

硬いコンクリートの様な岩盤には困りましたが

それでも、しゃべるやらで、岩盤を壊しにかかりましたが

そこで、室内のお遊びの時間になり

幼稚園の先生登場・・・・・・・・・

とにかく怒られました。

岩盤と思って壊しにかかった部分は、

砂場の砂がこぼれない為の、コンクリートの枠でした。

砂場って、まずコンクリートでプール状に枠を作り

そこに、砂を入れていたのでして

つまり我々がしていたのは、プールの底を破壊していたのでした。

そして、両サイドには掘り起こした大量の砂がありまして

先生に怒られて、他の園児たちが室内に入る中

4人で復旧作業が始まりました。

相当怒られたので、皆泣きながらの作業でしたが

私だけ、妙に楽しく、笑っていました。

このことで、また後でこっぴどく叱られましたが

私の幼稚園時代の南米旅行は

コンクリートに阻まれ、途中頓挫してしまったのでした。(笑)