おはようございます。
以前(相当前)に書きましたが
私の社長室にはいくつかの張り紙があります。
今日は昨日、シミジミとこの中の1つを読み返したことから
紹介したいと考えました。
私自身に戒めとして貼ってあるのですが
最初に貼ったのが、不敗の為の戒め
何年か前に自分で考えて貼ったものです。
そして2番目のものが
商売の何たるかを、やはり自分で考えたもの
そして、3番目がビスマルクの言葉
歴史学の好きなわたしならでは かな?
そして、孫子の言葉になります。
最後に昨日シミジミと思いをはせたのが、これです。
数ヶ月前ある方の亡くなったお師匠様が言っていた言葉で、
社長業一年がたった自分に、慢心が無いか?
初心を忘れて己の為に動いてはいないか?
と自分に言い聞かせるのに良いと気に入って貼ってあるものです。
私の尊敬する徳川家康の小説でも出てきますが
天下は1人の天下にあらず、天下は天下の天下なり
この言葉にも通ずるところがあります。
先ごろの衆議院選挙で多くの新人政治家が生まれましたが
きっと政治家は皆、初心はこの様に考えているのかもしれません。
しかし、年月を経て大儀の為、己の為、と変化する生き物かもしれません。
今回の選挙の結果は民主主義の結果ですので
何か言う事も有りませんが、すべての政治家が
志した初心を貫徹できるかどうかにかかってくると思います。
政治家が政治屋でない事を祈りたいと思います。