本日6回目の更新です。
前のブログで予告した、学生時代一度だけの酒に酔っ払い記憶が無くなった事件の話題の続きです。
このブログの読者に学生さんも、未成年者も多いとは思いますが、あえて書きます。
私の体験談から、みなさん自分の酒量をわきまえると言う事の大切さを知ってください。
大学一年の学祭の打ち上げの日
我が「明大ウォーキング部」のOBの先輩が谷川岳にて疲労凍死する事件があったばかりで
打ち上げの日は例年以上にOBの方々も出席してました。
この日の飲み会は、普段と違い、鎮魂、亡くなった方へのレクイエム的な要素もありました。
OBの方々から「八木!八木!」と八木コールが起きた時は
どうしても、一気飲みをしなければいけない雰囲気でしたが
ボールに、ナミナミと混ぜられたウイスキーと日本酒とビールのちゃんぽん一気飲みは
15分で私を眠りへと導きました。後の記憶は全く無く
その後、同期や先輩たちの証言を書きます。
グッスリ寝入っていた私が突然起き上がり
「○○先輩!ちょっと来て下さい」と2年の先輩を呼び出したそうです。
2年の男子はその先輩のみだったので、一年で最多山行回数の私とはくされ縁!
ふだん「八木!八木!」とやたら私を使うもので
誰もが、八木が切れて○○に殴りかかるのか?と思ったそうです。
当の○○先輩も驚きながら、私に屋上まで連れ出されてくれたそうです。
屋上で遠くの夜空を見ている私の後ろに○○先輩が立ちます。
その後ろで、隠れるように同期や先輩たちがいつでも私を制止できるように待機していたそうですが
何を言い出すのかと、皆が耳をそばだてていると
突然!私が大声で「○○先輩!星がとってもきれいですね!」と言い出したそうです。
一同 「ヘッ?」と空を見上げたそうですが
その日は曇っており、星なんかどこにも見えなかったそうです。
次に私が「俺寝ます!」と屋上に横になった瞬間
気持ち悪くなったのでしょうか?
地面を回転しながら、吐き始め、一同は予測を超える出来事に躍り出て
私を教室まで、抱きかかえて運んでくれたそうです。
これが、私の酒を飲み記憶をなくした唯一の汚点「ローリングゲ×」事件でした。
(きっぱり)全く覚えてません!
酒は適量飲めば、百薬の長と言いますが
飲みすぎや、バカな飲み方はこういう失敗につながります。
さすがに、今ではこういった飲み方はしませんが・・・・・・この時は大反省です。
同期や先輩方、OBの方々に多大なるご迷惑をおかけしました。
大人になるという事は、自分の酒量をわきまえると言う事です。
過ぎたるは、及ばざるが如しです。
皆さん注意してくださいね!