おはようございます。
本日は、顧客満足CSについてお話したいと思います。
よく「お客様は、神様です。」と言いますが、お客様の満足を最も満たす方法とは
最高のサービスを行い、その上でタダで売る事です。
でも、タダでは売った事になりませんよね!
1円で売れば、売った事にはなるでしょうが・・・・
ミニノートパソコンじゃないですけど、回線契約など後で儲かる仕組みがない限り
1円では、商売が成り立ちません。
また、お客様へのサービスを過剰にしすぎれば、経費もかかり同様に商売が成り立ちません。
商売が成り立ち、かつ儲けが出ての上で最高のおもてなしをする。これがCSなのです。
当社も様々なお客様と取引をしていますが、たまに無理なお願いもあります。
出来うる限り、かなえてあげたいのですが
私の考えでは、
出来ないものは出来ない!
出来る事はする。
といった、線引きが商売では必要だと思います。
出来ないものを出来ると言えば、必ず後で支障が出ますから!
私が営業当時
無理なお願い(納期やら緊急で)がお客様からあると
お客様にとって最善の策をとり、不可能を可能にしてきました。
でも、そんな時、必ずこんな言葉を言います。
「今回は、何とかなりましたが、出来ない時もあります。その時はゴメンナサイ」
「でも出来る時は、今回の様にしっかりやらせていただきますから」
こう言っておくと、自然にお客様の信頼は増します。
次回に、同様の無理を言っても
八木さんが出来るという時は出来るが
八木さんが出来ないという時は本当に無理なのだ
という認識になってもらえます。
お客様の信頼を勝ち取るとは、そういったことではないでしょうか?