本日4回目の更新です。
引き続き、鶴見区のマスコットである「ワッくん」の関連特集です。
なぜ、そんなに私がワッくんにこだわるかと言うと
ワッくんに変身するからです。
ここからは、アダルト系のお話になります。
小学生以下の子供たちには、絶対に聞かせないでください。
鶴見区ではワッくんが誕生した昭和63年の翌年、平成元年にワッくんの着ぐるみを作りました。
このファーストバージョンは、人間の体系にあったスリムなタイプでしたが、ワッくんの作者からクレームが入りました。
本来、ワッくんはずんぐり型のかわいいキャラクターで、スリムなイメージとは程遠いとのことでした。
このファーストバージョンの存在は、私も知っていました。
なぜなら、この目の部分が、よく取れて、当社にて相談を受け
特殊接着剤で補修していたからです。
しばらくして、今のセカンドバージョンが誕生しました。
このセカンドバージョンは肉厚を増し、ずんぐり型に改正し
頭も、イメージに近い大きい物とし、約70万円かけての新規作成でした。
この改正により、イメージに近くなったのですが、
変身する立場としては、負担が大変増えました。
私が、初めてワッくんに変身したのは、調度この頃(今から十数年前)でした。
このワッくん変身キット?には使用説明書がありました。
�@中はとても暑くなるので、30分以上の変身は脱水症状になりますので危険です。
�A必ず、付添い人を付けてください。尻尾が大きいので急な旋回をすると尻尾で子供をなぎ倒すことがあります。
�B尻尾に急に乗られる、腰に急激に負担がかかり危険です。ご注意ください。
�Cワッくんは構造上、倒れると一人では起き上がれません。
といった内容でした。
初めて、変身した際に、上記のことは良くわかりました。
その前に、この重さの重い事!重い事!重い事!
これは、変身した人間にしかわからない!
並みの着ぐるみとは大違いです。
体力無くては、ワッくんにはなれない!
そして、慣れが必要です。
視界は、高さ2センチ、横10センチほどしかなく
なおかつ、前方しか見れません。
正に重戦車の操縦をしているようです。
また、上記の前方視界穴と口の脇のわずかな隙間しか空気穴が無い為
熱の放出が出来ません。
30分変身し、踊りまくると
変身後の体重は、2キロ以上は減ります。
ウルトラマンが地球上で3分しか持たないのも、変身する方の負担減が狙いかもしれませんね!