ここ何年か、日曜の朝は、「仮面ライダー」です。
子供と一緒に見ていて、正直言ってあまり好きじゃない仮面ライダーの方が多いのですが
クウガ、響鬼の2作品は気に入ってます。
最近の仮面ライダーシリーズは1作品中に何人かの仮面ライダーが登場します。
1年期限の作品で何キャラクターかが出てくるのは、
提供のバンダイあたりのおもちゃの商品化やら大人の事情でしょう。
たくさんおもちゃ買ってもらわないと、少子化の現在では
商売が成り立たないのでは?
今年は平成に入ってから10年目のライダーだそうです。
今年は、「仮面ライダーディケイド」だそうです。
このライダーも途中で変身するのですが、今回は、昔のライダー9人に変身できるそうです。
つまり、おもちゃとかの新金型や開発費を費やすことなく
生産ができるという経済的な仮面ライダーなのです。
この話を聞いた時、真っ先におもちゃメーカーの企画担当は
表彰者だな!と思いましたよ!
それとも、今回の経済危機で制作費を会社側から削られての
やむ終えない処置なったのかな?
なんにしても、この手法は経済的にコストがかからず
なおかつ、今までの余剰在庫(流通上の物も含め)の整理にもなります。
経済的のみならず、環境面においてもよいことです。
まさに エコライダーですね!