歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

書初め半紙

おはようございます。

先週のお話ですが、小学校の長男の冬休みの宿題で書初めで「白いはと」というものが出ていました。

三賀日は予定いっぱいで出来なかったようですが、4日の日曜日にやってました。

学校から貰ってきた書初め用半紙はたったの2枚

失敗しないように、新聞紙を使って練習してまして、

やっとの思いで満足の好く字が書けるようになり

さあ、本番です。

1枚目は、大失敗です。

新聞紙で練習していたので、新聞の活字や写真でも字が目立つように

思いっきり墨を筆につけていたので、同様に半紙に書いたところ

紙への浸透率の違いか、失敗!切れてしまったようです。

2枚目で失敗するとあとが無い!

長男は、集中して2枚目を書き上げたようでした。

「うまく書けたよ!」と報告をしにきたのも、つかの間

2歳の次男が完成品の上を歩き、「白」の字で破れてしまいました。

家内から、店舗に行って書初め用半紙を買って来て!と頼まれ

休業中の当社マルハチに急ぎました。

ところが半紙3枚分の書初め半紙を見ると、なんと一袋もありません!

確か、年末には有ったはず!

どうも31日に買い占められていました。

1月5日には入荷の予定で、お客様には迷惑を掛けない様に手配になっていましたが・・・・・


実は、今年は、さほどの混乱も無かったようですが

何年か前小学校の指定で「千葉版」の書初め半紙に書いてくるように指示があったそうです。

千葉版というのは大きさが市販の物と違うのですが、学校では2枚しかもらえないとの事で地元の小学生が大挙して当社に来ました。

ただ、そんな規格外の事を言われても、対応できません。

問屋でも、取り寄せが出来ないとの事で!

習字の先生方、お子さん達に無理な課題は与えないで下さい。

まず、文房具店を見てから用紙選定してあげてください。

それか、練習用に10枚以上与えてあげてください。

お子さんが困る顔など見たくないです。

宜しくお願いいたします。