歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

教師の苦労

本日2回目の更新です。

ただ今来週以降の新人研修の教材の整理をしていますが

情報量の多いこと多いこと

事務用機器についてまとめてますが



硬貨選別機や紙幣カウンター

シュレッダーに関してならば、

パーソナルからオフィス用の大型機まで

用途、機能、など様々な視点で見ると

我ながら、自社の商品扱い量の広さを痛感いたします。





教師というものは、教えるために事前にどう教えたら効果的か?

とか考え整理しなければならないので、

学校の先生たちの苦労は計り知れませんね!

しかし、現在私が教えている事は、商品知識のようなものだけでなく

社会人としてのマナーや、売れる営業マン、できる販売員、内勤

といった会社に有益な人材です。

学校で教えていることの中に

挨拶や礼儀、作法などは最近は重きを置いていないのでしょうか?

よく地元の学校の生徒さんたちとイベントなどしますが

若い学校の先生ほど、挨拶などができませんね!

イベント中にさっと来て、生徒と話をしてさっと帰ってしまったりする方もいます。

それもしょうがないのかな?とも思います。

大学を出て、一般社会でのマナーなど習わず、学校という一種専門性の高い閉鎖空間にいれば

社会一般の常識(例えば名刺交換など)知らないのが当たり前かも

以前片手で名刺を渡されて、びっくりしたことなどありましたよ!

批判する訳ではないのですが

そういった専門性の高い職場は、そこでの事が常識になるものです。


以前スチールメーカーの営業マンをしている際に

お医者さんで大クレームを受け上司と呼び出されたことがありましたが

内容は、「なぜ受注生産品のロッカーは一ヶ月も納期がかかるのか?」

という事でした。カタログにはそう記載もしてましたが

お医者さんいわく

「私たちの職場では、命を預かっている。ちょっと一ヶ月待ってくださいは通用しない

今すぐ持ってこれないのは、おかしい!」

というものでした。

うーん考え方、見方によっては見解もいろいろです。

様々な価値観があるのですから

その価値観それぞれに、意義はあるかもしれません。

一般常識からは、かけ離れていると断言するのも

私はどうかと思います。

生き方を認め合い、尊重しあいながら解決していく事こそ

大切なことかもしれませんね!