歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

膨張式救命いかだ

今日はオタクなお話をさせてください。

この下の写真なんだかわかりますか?

これは、船に据え付けられている救命いかだの収納された状態です。

f:id:yagimikio:20210927170006p:plain

例により趣味の1/700の艦船のプラモデルなど作ってますと、あちらこちらにつけております。ちなみに私は必ずと言っていいほど、同型艦を一緒に作ります。

一隻目で組み立て過程を習得すると、2隻目以降の組み立てが何と楽な事か!

効率重視で我が艦隊は増幅中です。(あっ話題がそれた!)

f:id:yagimikio:20210927165941j:plain

膨張式救命いかだのお話でした。

これは、普段は円筒状の容器に格納されていますが、船が沈没しそうな時や海上に要救護者がいる時に海面に落とすと中の部分が膨張して円錐型のオレンジ色の筏になります。

これらはメーカーや大きさによりけりらしいのですが、50人乗りのものまであるとか

f:id:yagimikio:20210927170040p:plain

模型作りをしていて、この船は乗員が何人だから、救命いかだは乗員の何倍になるか?

味方の艦船が沈没した際に、どのくらい救助できるかとか考えながら接着剤を付けてます。

でも、この筏は、しょせん筏で自力では航行できませんから、内火艇など動力付きの舟艇に引っ張ってもらわないといけないのです。

そして、沈没時にこれに乗り移る際に、各自が持ち物分担をします。

航海日誌や味方に居場所を知らせる信号拳銃や、フカ対策の小銃やら諸々

そんな事考えながらの模型作りは楽しいですよ!