先日、アルバムやシュレッダーなどで有名な文具メーカーの
ナカバヤシさんの展示会に行ってきました
ノートから医療什器や電子機器など、アルバム以外にも様々な商品の展示がありましたが
私が今回紹介するのは
本の修復活動!
実は、ナカバヤシさんの事業の大本は
この様に、本の修復から始まったそうです。
今も兵庫県の工場で、職人技で修復作業を承っているとか
劣化して虫が食った紙を修復し
貴重な文献を保持するとは、なんと文化貢献していことか
歴史好きの私としては、感謝の気持ちでいっぱいです。
貴重な文献は、よく戦火や革命などで
価値のわからない輩に、薪代わりに燃やされたり
権威打倒の象徴として処分されがちですが
人間は歴史と言う、過去の疑似体験を活かす事で、文明を発展させてきました。
今日の発展はすべて、人間が歴史を持ったことに起因するでしょう!
だから、このような事業は、人間の発展のための大いなる活動だといえます。
これからも、ナカバヤシの工場の方々のご活躍に期待しております。