月末の一日ではありますが
１９４５年５月２９日午前９時２０分ごろから約１時間
、米軍のＢ２９爆撃機５１７機が横浜市の中、南、西、神奈川区を中心に行った横浜大空襲の日でもあります。
県のまとめでは死者３６５０人、負傷者は１万１９８人。ただ実態は不明で、死者は８千人以上とも言われており
現在の市中心部は壊滅的な被害を受けたました。
本日のネットニュースでその時の空撮写真が出ていましたが
写真の右上に瑞穂埠頭が見えます
と言う事は、写真左上の爆炎が切れている部分が東神奈川仲木戸あたり！
当社マルハチ発祥の地です。
当時の八木紙店は大正二年からこのあたりにあったのですが
横浜大空襲の際に、焼失してしまいました。
正にこの写真の下で燃えたのでしょうね！
死傷者の方々には、謹んで哀悼の意をささげます。
多くの死傷者を出したこの空襲ですが
もし、この空襲で当社が焼けていなかったら
今の鶴見での営業もなかったのかもしれません
そう考えると、この写真は当社の運命の転記の瞬間の写真なのかもしれません！
