歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

北朝鮮と大阪の陣

ここのところ、葬儀が多く

本日も葬儀に行ってきました。

それはそうと、最近髪を切りまして



こんな感じになってます。

葬儀など公の席が多いせいか、身だしなみもしっかりしなきゃね!

さて、最近の北朝鮮情勢

金正日亡き後の、若き金正恩体勢は、

私には、なんだか豊臣秀吉亡き後の、豊臣秀頼を思い出させます。

父はある程度、国内を経験から掌握していたのでしょうが

経験不測の若者がトップとして、決断を下すというのは非常に危険な物

そして、旗下のすべてを掌握出来ていないのか?本人の意に反する行動をする部下も現れってくるはず

大坂冬の陣の前に、豊臣家は秀吉の遺産たる黄金を使い、

関ヶ原の戦いで生じた多くの浪人を雇い入れたり、大筒、大砲を買い入れたりと

既に孤立しているにもかかわらず、武力増備に力を入れ、

その武力を便り、自分の主張を通そうとしました。

その主張たるや、既に国内の体勢としては、無意味に近いにもかかわらず・・・・

これは、北朝鮮にも言える事

そして、冬の陣の緊張の後

堀を埋められ、裸同然の大阪城から大和郡山城への移封の選択があったにもかかわらず

最終的には、秀頼のコントロールを離れた浪人により、大和郡山焼き討ちなどの戦端が開かれての開戦となった様に

今後の北朝鮮金正恩本人も予期しない戦端が開かれる状況にならないかと心配でなりません。

そんな事を考えるのは、私だけでしょうか?