昨日から当社の営業車6台中の1台が車検でして
やはり、整備などメンテナンスは必要です。
当社の営業車で一番古い車でも6年目ですが
30年以上使っている組織が有ります。
それも、車ではなく、空を飛ぶ飛行機!
それも、音速を超える速さで飛ぶ戦闘機です。
何を隠そう、航空自衛隊のF-4EJ改ファントム戦闘機の事です。
1974年に導入され、1981年までに154機が自衛隊に納入されたのですが
30年以上経った今でも2個飛行隊50機以上が現役で働いているんです。
レーダーや電子機器などを最新の物に換装したり、延命措置をしているのですが
さすがに30年以上昔の戦闘機ではガタも来ます。
先日、トラブルで名古屋空港に緊急着陸しましたが、それだけ年代物なんだから仕方ないでしょうね!
戦争は無いから戦闘機なんて必要無いなんて言う方もいますが
実際に航空自衛隊は、毎年三桁以上のスクランブル発進をしているのです。
ロシアや中国の戦闘機や軍用機が日本の領空を侵犯しないように緊急発進していますが
これらは、街中で例えればパトカーの仕事です。
つまり、昭和40年代のパトカーで最新の暴走車両を取り締まろうとしているのです!(笑)
またここ数年は、自衛隊も予算不足と、新しい戦闘機を選定する為、戦闘機を買っていませんでした
だから今回は、新しい戦闘機F−35を買わせてあげてください。
まだアメリカでも正式配備されていない開発中の機体ですが、ステレス性を備えた戦闘機が欲しいのです!(笑)
時間が無いので、今日はこれくらいにしておきまりが、皆さんご理解ください。
電車移動中の時間活用でした。(笑)