歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

第69話 清水にて

本日4回目の更新です。

大学時代の心に残るチャレンジの旅を書いてましたが、

13日わたる私の徳川家康の史跡を歩いてまわる旅も

久能山東照宮でゴールを迎えました。

ゴールをして、ここからは乗り物を使い

自宅へと帰ります。



ロープーウェーを使い、日本平まで行き

そこから、バスで反対側の麓、清水へ降りました。

しかし、私にはもう一つ寄らねばならないところがありました。

それは、当社の商売繁盛の神様である清水の美濃輪稲荷に立ち寄る事



毎年、元旦に来る美濃輪稲荷ですが

元旦以外に来たのは、これが初めてだったと思います。

参道の当社「マルハチ」の鳥居を確認し



お宮へと向かいましたところ



宮司さんがいましたのでお声をかけました。

その時の事は、今でもお正月元旦には必ず宮司さんが息子たちに言います。

「お父さんは、それは汚い格好をして重そうな荷物を背負って立ってたんだよ」

と・・・・・(笑)

予期せぬ訪問者にお祓いをしていただき

私は近くの「清水の次郎長の生家」に立ち寄りました。



ここで、お土産用の大きな黄色い団扇を買い

御主人に頼んで、ある文字を書いてもらいました。

これは私のこの旅の思い出として

今も残っていますが



表に、家康の本陣周辺の使番(伝令将校)たちの目印の

「五」を書いてもらい



裏には、歩いて私が見て回った史跡をすべて書いてもらいました。


ご主人は、こんなこと書くのは初めてだよ!

と言ってました。・・・・・・・(笑)

この後、清水の八木家本家に挨拶し

帰宅の途に就いたのです。



このお話はこれでおしまいです。


自分でも拙いと思う文書を

最後まで読んで頂いて有り難うございました。



さて、明日からは元のブログに戻るはずです。

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが

実は、この徳川家康の旅の記事は

すべて、事前予約して書いてあった物です。


この間、私は長期で海外に居まして

諸事情により、長期間の不在を隠す為、このような長編を書いた訳です。

途中コメントなどへの承認が遅れた事などお詫び申し上げます。

無事帰国していれば、明日からは元に戻ります。


また、お付き合いの程、よろしくお願いいたします