本日2回目の更新です。
大学時代の心に残るチャレンジの旅を書いてます。
本日は、この旅の歩き始めて9日目の出来事です。
この日は朝早くに浜松城に向かいました。
家康の第二の居城ですが、朝早すぎてまだ天守閣には登れませんでした。
仰ぎ見る天守閣の下で公開時間を待ち
やっと天守閣に登ります。
天守内には、岡崎城同様甲冑が公開されていました。
天守最上階の展望は、浜松市内を一望できるものでしたが
如何せん、転落防止用の金網が邪魔でしたね(笑)
岡崎城などはそのような物は無く
眺望がよかったんですが・・・・・・・・・
そして気になったのが、天気!!
岡崎城の時もそうでしたが
台風がまた近づいており
それに伴う前線が時より、大雨を降らすとの予報でした。
真上は快晴なのですが、遠くの空は雲で覆われていたりしてましたから・・・・・
岡崎で膝まで浸かって進んだ悪夢が脳裏に蘇りましたが
私に与えられた選択肢は一つだけ!
ただ進むことでした。
城内の家康の像の前で記念写真後
浜松城を後にするのですが
岡崎城と違い、浜松城は本丸周辺以外は、ほとんど市街地となっており
追手門跡も、官公庁の真ん中でした。
ここから、海側のルートを通り、天竜川を渡り
御前崎方面の大須賀町に向かうのですが・・・・・
やはり、天は我に試練を与えるのです。
「人の一生は重荷を背負って遠き道を行くが如し・・・・」
まさに家康遺訓通りの旅でした。
つづく