歴史研究家になりたいグウタラ願望の社長のブログ

文具・事務用品・OA機器・スチール家具などを扱う、株式会社マルハチの社長、八木幹雄のブログ。

第55話 浜松城

本日2回目の更新です。

大学時代の心に残るチャレンジの旅を書いてます。

本日は、この旅の歩き始めて9日目の出来事です。

この日は朝早くに浜松城に向かいました。



家康の第二の居城ですが、朝早すぎてまだ天守閣には登れませんでした。

仰ぎ見る天守閣の下で公開時間を待ち

やっと天守閣に登ります。

天守内には、岡崎城同様甲冑が公開されていました。



天守最上階の展望は、浜松市内を一望できるものでしたが



如何せん、転落防止用の金網が邪魔でしたね(笑)

岡崎城などはそのような物は無く

眺望がよかったんですが・・・・・・・・・

そして気になったのが、天気!!

岡崎城の時もそうでしたが

台風がまた近づいており

それに伴う前線が時より、大雨を降らすとの予報でした。

真上は快晴なのですが、遠くの空は雲で覆われていたりしてましたから・・・・・


岡崎で膝まで浸かって進んだ悪夢が脳裏に蘇りましたが

私に与えられた選択肢は一つだけ!

ただ進むことでした。




城内の家康の像の前で記念写真後

浜松城を後にするのですが

岡崎城と違い、浜松城は本丸周辺以外は、ほとんど市街地となっており

追手門跡も、官公庁の真ん中でした。



ここから、海側のルートを通り、天竜川を渡り

御前崎方面の大須賀町に向かうのですが・・・・・

やはり、天は我に試練を与えるのです。

「人の一生は重荷を背負って遠き道を行くが如し・・・・」

まさに家康遺訓通りの旅でした。



つづく