本日2回目の更新です。
大学時代の心に残るチャレンジの旅を書いてます。
本日は、この旅の歩き始めて7日目の出来事です。
この日はこの旅最大の難所である山越えです。
おふうの墓では、まだ雨が降っていたのに
8時頃でしょうか?
雨もやみましたが、鳳来寺山はまだガスっていました。
鳳来寺の参道は石段の段々です。
徐々に上り詰めるのですが、結構な段数でした
時折、横を見ると
綺麗な清流が流れていました。
石段を重いザックを背負っての登りは結構足に来ます。
普段の山登りなら、地面は土ですから
足にかかるショックは吸収されがちですが
こういう石段は、一週間もアスファルトの道を歩き続けてきた足には
もろに衝撃が走りますが、もうすぐ頂上
鳳来寺です。
この鳳来寺は、家康にまつわるお寺です。
家康を身ごもった母の於大はこのお寺に
乱世を行く抜き、乱世を鎮める強い子を授かるように祈願しました。
それ故ここにも東照宮がありました。
登り切った鳳来寺から見た空は
とても青く澄みきり
さっきまでの雨は何だったの?
という感じでした!
この時点で9時を回っていましたが
この日の旅は、これからが難所でした。
それまでの道は、愛知県の都市ロードマップを見ながらの行程でしたが
これからは、愛知県、静岡県の境を越える山道
都市ロードマップにも切れていて乗っていないような道でしたので
普段山登りで使用する国土地理院の1/25000地図が頼り
出発時に、クラブの先輩たちに「山登りじゃないです。」と言ってきましたが
明らかに山登りの道でしたね・・・・・・・・・・(笑)
続く