本日5回目の更新です。
昨日夕方に古紙の回収業者の國光さんに歩いていってきました。
毎月、第四日曜日に中町会の青年会で廃品回収を行なっていて
この受け入れ先となっています。
そして、毎月のように横浜市に出す補助金申請の為、この会社に手続きに行ってます。
今回は、長男の夏休みの自由研究も兼ね歩いていってきました。
皆さんも、あまり回収の現場とかは知らないのではないかと思いますので書きます。
町内の廃品回収の際に
「ダンボールだけ持っていったけど、新聞はまだだよ!」
などとご指摘を受けますが
なぜ、品種ごとに持ち込んでいるかがわかるはずです。
今回所長が息子の為に、わざわざパッカード車を使ってくれたのですが
普段は、マルハチ営業車6台がこの役割をしてます。
まず、ダンボールを満載した車が、事務所前のはかりの上に乗ります。
「ちーん」となると計測終了の合図です。
すると、車はダンボールの捨て場に向かいます。
そして中のダンボールをすべて出します。
その後、空になった車は、もう一度事務所前のはかりの上で重量計測をします。
満載時が2000�sだとして空荷時が1200�sだったら
800�sのダンボールを降ろした事になります。
息子も自分の体重が測れるか試しに乗ってみました。
「あれ?3キロ少なく出るよ!」との事
この重量計は10キロごとに表示され、ほとんど四捨五入なのです。
そして、先ほど降ろされたダンボールはと言うと
フォークリフトの爪の先にコンテナをつけた車でベルトコンベアに押し込みます。
その後は、
機械でプレスされ
こんな塊になるのです。
新聞紙や、雑誌も同様の処理を受けます。
最後は、この塊ごとに
10トントレーラーで、再生工場に送られるのです。
長男の自由研究にご協力頂いた、株式会社國光の方々
本当にありがとうございました。
本人も大変感謝してました。